ウイニングの非伸縮バンテージ「VL-C」を使ったみた!【口コミ】

 

ウィニングの非伸縮タイプバンテージって使い勝手はどうだろう?

詳しい口コミを読んでみたいな。

 

こういった疑問にお答えします。

 

僕はボクシング歴10年。

バンテージについては、過去にいろいろ試してきました。

なので、これからバンテージを購入しようと考えている方に、ブログで評価や口コミなどをご紹介してます。

ウイニングの非伸縮タイプバンテージについても、実際に使ってみましたので、詳しくレビューしていきたいと思います。

 

本記事の内容

 ウイニングの非伸縮タイプバンテージ「VL-C」の特徴と口コミ

 

今回は上記について解説をしていきます。

 

これを読めば、ウイニングの非伸縮タイプバンテージが自分に合っていてるかどうかが分かります。

さらに他のバンテージとの違いも解説していきますので、ぜひ最後まで読んでください。

それでは早速いきましょう。




ウイニングの非伸縮タイプバンテージの特徴と口コミ

 

 

僕が購入したバンテージはこちら。

 
wining vl-c 1
 

 仕様

サイズ 幅5.0cm×長さ400cm
素材 コットン
形状 マジックテープ、親指に引っ掛けるループつき

 

ウィニングの非伸縮タイプバンテージ「VL-C」です。

 

参考までに

最初に言っておきますが、非伸縮タイプは巻くのが難しく、きれいに巻くにはそれなりに練習が必要です。

どちらかというと、上級者やプロボクサー向けのバンテージですね。

なので、初心者の方は伸縮タイプの方が使いやすいということだけお伝えしておきます。

 

というわけで、伸縮タイプの方の口コミを見たいという方は以下の記事をご覧ください。

 

ウイニングのバンテージの口コミ【伸縮タイプを使ってみた】

2020年8月25日

 

はい、まずは総評から。

 

 さすが世界のウイニング。かなりいい感じです。

 

それではどのあたりがいいのか、具体的に解説していきます。

 

生地の質感

 

生地の質感はすごく特徴的です。

一般的な非伸縮タイプのバンテージに比べて、コシのある生地になっていますね。

例えば、同じ日本のメーカーでボディメーカー・マーシャルワールドあたりと比較すると硬くてコシがあるのが分かります。

また、それほど厚みがありません。

 

えっ?硬くて薄いバンテージってイマイチなんじゃないの?

 

こんなふうに思うかもしれませんが、意外にそんなことないんですよ。

好みもあると思いますが、個人的にはこの感触すごく好きですね。

なぜなら、生地の薄いバンテージは拳を握った時に快適だからです。

スッキリした感覚がすごくいいです。

また、コシのある生地は拳を強く固定することができるので、硬くて威力のあるパンチを打つことができます。

ガッチリ固定できる分、安全性も高いので、ハードパンチャーの人でもガンガンバッグを打ち込めますよ。

 

使用中の緩みについて

 

そしてもう1つ、この生地の特徴は使っている途中に緩まないというところです。

非伸縮タイプのバンテージって、練習中、微妙に緩んでくることがあるんですよね。

これはバンテージ自体の特性もあって、モノによっては使っているうちに若干伸びてくるんです。

しかし、ウイニングのVL-Cは生地がしっかりしているので全く伸びることがありません。

練習中に緩まないので快適にトレーニングができますよ。

 

長さについて

 

長さは400cmです。

非伸縮タイプは、他のメーカーもだいたいこれぐらいの長さが多いですね。

しかし、正直ちょっと足りないなとは思います。

特にナックルと手首は分厚くしたいので、できればあと50cmほしいところですね。

この点はマイナスポイントですが、生地の特性上、拳の保護力はありますので、そんなに問題ないです。

(ちなみに、非伸縮タイプで450cm以上のバンテージを探してもなかなか見つかりません。)

 

ユーザーの口コミ

 

それでは僕以外のユーザーの方の口コミも数多くネット上にあがってますのでシェアさせていただきたいと思います。

 

Amazonの口コミ

 

Amazonでは38個のレビューがあがっていて、総合で星4.3の評価となってます。

ユーザーさんの満足度は高いようですね。

ではAmazonのレビューをピックアップします。

 

4
巻きやすさなら圧縮タイプでしょうか。非圧縮タイプも、一度洗いすると、巻きつきやすくなりますが、巻き方に慣れは必要です。慣れないとゆるくなっていきます。
マジックテープ部分が内側に巻いてあるので、そのまま使えます。他社のを買ったときは、なぜかマジックテープが外側だったので、巻き直してから使う羽目になり、面倒でした。
過去、プロボクサー時代も練習時は非圧縮のバンテージを使っていました。圧縮タイプは巻き方の力加減次第で、きつくなり手が痛くなりますが、非圧縮は、巻き方になれると、汗で生地が収縮して、きつくなることがありません。
巻くときはこぶしだけでなく、手首をしっかり固定しましょう。

5
長さは個人的には十分にあると思います。
僕は普通の人より手が少し小さく、拳に乗せる部分は5回巻いて使っています。
色は少し黄色がかっていて、白ではないです。
マジックテープはしっかりしていて良いです。
さて巻いてみた感想ですが、良い意味で柔らかく、使いやすいです。
拳もしっかりと保護ができ、とても良いものだと思います。

5
非伸縮では1番満足度が高い。デザインは良いとは言えないが、使い勝手は抜群。マジック部分もしっかり考えられていて、十分な調整幅がある。TWINSなどほかのメーカーのものは、マジック部分の長さが短く、この点が柔軟性がない。小さめの手の人はほとんど止めれなくなる。手の小さめ、大きめ問わず使えるのは良いと思う。質感もよく耐久性も高い。長さは欲を言えば5mくらいであるとハードパンチャーにはなおいいかな。少し短いので使う人によっては保護力がもっと欲しいかも

引用元:Amazon

 

マジックテープに関してのコメントがありますが、これについてはウィニングの方が一般的なバンテージとは逆です。

 
wininig vantage comparison
 

画像はマジックテープ表裏を比較したものです。

上がマーシャルワールド、下がウイニングです。

分かりづらいとは思いますが、左のバンテージから飛び出しているところのマジックテープが2つは表裏逆なんですよね。

これはウィニングのパターンの方が珍しいです。

なので、バンテージを丸める時に、通常とは表裏反対で巻かなければいけません。

特にめんどうだったりすることはないですけどね。

一応、違いとしてお伝えしておきます。

 

また、生地が柔らかいというコメントがありますよね。

これについては、僕と真逆の意見になります。

硬い・柔らかいというのは感覚的なものなので、この方にとっては柔らかいと感じたのだと思います。

しかし、実際に他のメーカーと比べると、硬くてコシがあるというのが実際にところです。

ホント微妙な違いなんですが、何重にも重ねた時にその違いはよく分かります。

あとは、耐久性が高いというコメントもありますね。

 

楽天の口コミ

 

楽天の方にも口コミがあがってますので、こちらもシェアしたいと思います。

ちなみに楽天では、20件近くレビューされていて、評価は星4.75とかなり高いですね。

 

5
生地もしっかりしててホールド力も申し分なさそう。

5
実際にはまだ使ってないのですが、試し巻きしてみたところ、生地の肌触りも厚みもいい感じです。
COTTON JAPAN って書いてあります。
指を引っかけるループがちょっと頼りない感じがしますがプロではないので問題ないです。

4
確かに伸縮の方がフィットしますが、毎回繰り返し使う事を考えると、洗濯もアイロン掛けも巻き付けも非常に楽です。後50cm長ければ…と思いますが、他メーカーの長い物と比べて、長持ちします。プロでない自分には十分です。

引用元:楽天

 

こちらも全体的に満足しているというレビューが多かったです。

長さについては、もう少し長い方がいいという意見はありますね。

あとは、

 

  • 耐久性が高い
  • 肌触りがいい

 

上記意見もやはり見受けられました。

 

まとめ

 

それでは今回のまとめです。

 

 まとめ

  • ウィニングのVL-Cは高品質
  • 生地は硬めでコシがあるが肌触りはいい
  • トレーニング中に伸びることがなくガッチリ拳を固定できる
  • 長さが若干足りないところがデメリット
  • 耐久性は良好
  • 全体的にユーザーの満足度は高い

 

ユーザーさんのレビューも交えてまとめると、こんな感じですね。

バンテージは伸縮タイプを使う人の方が圧倒的に多いですが、非伸縮タイプが好きな人も中にはいます。

プロや上級者使用ではありますが、使用感の好みもあります。

非伸縮派の人にとって、ウイニングのバンテージはかなり使いやすいと思いますよ。

非伸縮タイプの中では、最もおすすめできるバンテージです。

ということで今回は以上です。

 

≫ウイニングの非伸縮タイプバンテージVL-Cをチェック

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