こういった質問にお答えします。
僕はボクシング歴10年。
これまでいろんなグローブを使ってきたので、グローブ選びに迷っている方へのアドバイスをブログ記事にまとめています。
RDXのグローブについても実際に購入して使ってみましたので、感想などをお伝えできればと思います。
- 口コミ・実際に使ってみた感想
- RDXの特徴
今回は、上記について解説をしていきます。
これを読めば、RDXのパンチンググローブを買うべきかどうかの判断ができます。
なのでよかったら最後まで読んでみてください。
それでは早速いきましょう。
RDXのパンチンググローブの口コミ
こちらが購入したグローブです。
うん。デザインはいい感じですね。
やっぱりRDXはかっこいい。
では、僕の感想も含めてこのグローブについて解説していきます
表面素材
まず表面素材については、RDX独自のMAYAハイドレザーという合皮です。
外観はマットな中にツヤもあるといった感じですごくきれいですね。
質感は伸縮性があって比較的柔らかめです。
この点は、RDXらしさが出ていてとてもいいと思います。
ですが、手のひら側は薄くてペラペラです。
画像ではちょっと伝わりにくいかもしれませんが、手のひら側は内側のクッションが入ってなくて布1枚になってるんですよね。
長く使ってみないと分からないですが、厚みがないと耐久性に不安があるというのが正直なところです。
なのでここはマイナスポイントですね。
パディング
パディングは標準的な柔らかさです。
パンチンググローブにしては、弾力があって厚めになってますね。
POINT
パディングの厚みと衝撃の吸収力は必ずしも比例しません。
つまり、
「パディングが厚い = 拳の保護力が高い」というわけではないということです。
パディングの素材によって衝撃の吸収力は変わってくるということを理解しておいてください。
フィット感
フィット感はかなりいいです。
具体的には、、、
- 指を奥まで入れることができて、しっかり内側まで巻き込める
- リストのロックがマジックテープとゴムの両方になっているので、ギュッと固定できる
このあたりが良好です。
男性はバンテージを巻いて手を通した時にけっこう窮屈ですが、女性であればちょうどいいと思います。(手の大きさにもよりますが。)
まあ、使っていくうちに皮は伸びますので、徐々に馴染んできますけどね。
あとリスト部分のパディングは硬いですが、これも使い込めば柔らかくなってくるでしょう。
重量
重量についてはどちらも197g。
約6.9オンスです。
左右のバラツキはなく、重量管理の精度はかなり高いですね。
バッグを叩いた時の感触
これは正直に言いますが、決して拳の保護力は高くないです。
値段が値段なのでしょうがないところはありますけどね。
他メーカーのグローブと比べると、バッグを打った時に拳がちょっと痛いです。
そもそもパンチンググローブは、パディングが薄いので衝撃が伝わりやすくはありますが、このグローブはモロに衝撃を感じます。
ですが、多少衝撃があっても、デザインを優先される方にはいいと思います。
やっぱりRDXのグローブはかっこいいですからね。
そのあたりは、個人で判断していただくところかなと思います。
RDXってどんなメーカー?
最後にRDXがどんなメーカーかというところをご紹介しておきます。
RDXは、イギリス・マンチェスターのブランドです。
グローブの特徴としては、スポーティかつおしゃれなデザインです。
さすがイギリスのプランドといった感じですね。
低価格かつ高品質で、全体的にコスパも非常にいいです。
ただし、グレードが高いグローブはあまりないので、どちらかというと初心者の方やダイエット目的でボクシングをする方に向いてますね。
まとめ
それでは今回のまとめです。
まとめ
- 表面素材の質感は良好
- 手のひら側はクッションが入ってないのでかなり薄くなっている
- フィット感はOK
- パディングは厚めだが、衝撃吸収力が低い
- 拳の保護力よりデザイン性を重視する方にオススメ
こんな感じです。
価格が安いので試しに買ってみてもいいと思いますし、もっとしっかりしたグローブを買うのもいいと思います。
ということで今回は以上です。
RDXのパンチンググローブ買ってみようかな?
でもその前に口コミを見ておきたい。