こういった疑問にお答えします。
僕はボクシング歴10年。
今も仕事をしながらジムに通ってます。
ボクシンググローブについては、過去にいろいろ試してきました。
なので、グローブ選びに迷っている方へ、ブログ記事にてアドバイスをさせていただいてます。
僕はエバーラストの大ファンなんですが、「エリートプロスタイル」という練習用のグローブを購入しました。
これが最高によくて、超イチオシの名グローブですので、その良さをあなたにもお伝えできればと思います。
- エバーラスト「エリートプロスタイル」の口コミ
- エバーラストの中でエリートプロスタイルをおすすめする理由
今回は上記について解説をしていきます。
これを読めば、エリートプロスタイルがいかに魅力的なグローブであるかが分かります。
きっとあなたも欲しくなってしまいますよ。。。
それでは早速いきましょう。
Contents
エバーラスト「エリートプロスタイル」の口コミ
Amazonの評価
総合評価 | レビュー数 |
---|---|
4.6 | 1,532 |
それでは詳しくレビューをしていきます。
購入したグローブはこちら。
どうですか。
ナックルから手の甲にかけてタテに入っている「EVERLAST」のロゴ。
リスト上部と親指の内側に施されたイエローのワンポイントカラー。
そしてブルーとブラックのツートンカラー。
デザインは完璧ですね。
やっぱりエバーラストって、ラスベガスのビッグマッチでもよく使われていますし、また世界のトップブランドということもあって風格がありますよね。
おしゃれでもありますが、それよりも洗練されているといった表現がピッタリです。
硬派なグローブや今風のグローブなどいろんなタイプがありますが、エバーラストはどのジャンルにも属さない、他メーカーとは一線を画したデザインと言えるでしょう。
中でもこのエリートプロスタイルは格別です。
何度見てもため息が出るくらいカッコいいですね。
(ちなみにカラーパターンはこれ以外にも複数あります。)
それでは、もう少し細かい部分を見ていきましょう。
表面素材
表面素材は合皮が使用されていますが、すごくいい質感です。
見た目はわりとマットな感じですね。
肌触りがよく、滑らかで柔らかい素材となっています。
パディング
パディングは比較的柔らかめです。
それほど厚くもないですね。
なので、タイトルマッチでこのグローブを選ぶボクサーは多いんです。
エリートプロスタイルについても同じで、パディングはそういった構造になってます。
なので、もしスパーリングをやるのであれば、あまりエバーラストはオススメしません。
スパーは安全第一ですからね。
ミットやバッグを打つのに最適なグローブですよ。
フィット感
僕は14オンスを買いましたが、グローブの中はわりとゆったりしています。
ちなみに僕の手の大きさは、
- 縦(手のひらの付け根から中指の先端まで):18.5cm
- 幅:9cm
上記の寸法です。
14オンスであれば僕よりもちょっと手が大きい人でも大丈夫です。
リストのロックはマジックテープタイプとなってますが、ゴムがめちゃくちゃ強く、手首をガッチリ固定することができます。
グローブの中が広いと着脱がしやすいのでその点はいいですが、個人的にはもう少しタイトフィットの方が好きですね。
指は奥まできれいに入って、自然な巻き込みができる感じになっているので、装着感は快適です。
バッグを打った時の感触
バッグを打った時の感触は最高です。
硬めのバッグを打つとナックルの感触がしっかり伝わってきて、1発1発ものすごく手応えがあります。
それでいながら、拳も痛くないです。
とはいえ、これは14オンスだからというのもあります。
先ほども説明したとおり、エバーラストはどちらかというと安全に使うグローブというよりは、パンチを効かせるグローブです。
なので、ウイニングやイサミなどのグローブほど、拳の保護力は高くないというのが正直なところです。(これはあくまでウイニング・イサミとの比較です。拳の保護力は平均以上ですので、そこは誤解のないようにしてくださいね。)
まあ、これらのグローブと比べると、値段も全然違いますからね。
単純比較はできないですが。
でもやっぱり、バッグを打つときはナックルの感触を確かめたいので、個人的にはこれぐらいがちょうどいいかなと思います。
重量
グローブの重量は次のとおりです。
左 396g(14.0oz)
左右若干のバラつきはあるものの、ほぼ14ozです。
価格
さて、価格についてですが、エバーラストはアメリカのブランドですので、当然輸入品となります。
なので、日本で買うと割高になるというのが大前提です。
エリートプロスタイルの価格は、日本で買うと1万円前後というのがだいたいの相場です。
しかし、販売元やサイズによって大きく値段が違ってくる場合があるんです。
ちなみにAmazonの場合、8オンスは11,500円ですが、14オンスだと4,680円と格安になってます。
理由はよく分からないですが、これだけ違ってくるので値段はよく見ておいてくださいね。
その他
その他、エリートプロスタイルの特長としては、
- グローブの内側がメッシュ素材になっていて通気性が抜群
- 握り棒の太さがちょうどいい
上記のとおりです。
画像を見てもらえれば分かりますが、メッシュ素材の面積をとても広くとってあります。
しかも手が透けて見えるほどの編みこみで、かつ伸縮性が高いのでめちゃくちゃ通気性がいいんですよね。
これは今まで使ったグローブの中で、ムレないという意味では快適さNo.1です。
また、握り棒の方も若干太めで柔らかいので、拳が握りやすくなっています。
エバーラスト エリートプロスタイルのデメリット
どんなグローブも、いいところイマイチなところが必ずあります。
もちろんエリートプロスタイルも例外ではありません。
ということで、エリートプロスタイルのイマイチな点も書いておきます。
リストのロックがしにくい
まず1つ目が、リストのロックがしづらいという点です。
先ほど、リストのゴムが強力でガッチリ固定できるというメリットをご紹介しましたが、その反面、ゴムが強すぎて伸びないんです。
伸ばすのに力がいるので、一人でつけようとするとちょっと手こずります。
グローブの中の素材がイマイチ
あともう1つは、グローブの内側の素材です。
手が密着するところですね。
何という素材なのか詳しくは分かりませんが、ナイロンのようなツルツルした薄い素材でできています。
これがけっこうグローブの中でクシャクシャになるんですよね。
一度手を通せばそれほど気にならないですが、もうちょっと快適な素材にしてほしいなといった感じです。
- リスト部分のゴムの強度によるロックのしずらさ
- グローブの内側の仕様
この2点がエリートプロスタイルの弱いところですね。
エバーラスト エリートプロスタイルをおすすめする理由
それではこのグローブをおすすめする理由を解説していきます。
ここまで、さんざん褒めちぎってきたので、その魅力は十分伝わったかと思いますが、中でもここに注目してほしいという点をピックアップします。
デザイン性
なんと言ってもおすすめする理由は、見た目のカッコよさですね。
もうこれは見ていただければ分かると思います。
他にもかっこいいカラーパターンがたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください。
使いやすさ
使用感については、いろんな特徴をあげてきましたが、トータル的にとても使いやすいです。
前述したとおり、スパーリングにはあまり向きませんが、サンドバッグを打つには最高のグローブですね。
とにかく打ってて気持ちいい!
これは使ってみて初めて実感できます。
コスパのよさ
そしてもう1つはコスパのよさです。
輸入品のグローブは、日本で買うとめっちゃ高いですが、エリートプロスタイルについては現地とほぼ同価格で販売されている場合もあります。
性能については、これよりもハイスペックなグローブはいくらでもあります。
エリートプロスタイルは、決してハイグレードなグローブではありませんが、いろんな面においてバランスよく機能を兼ね備えているんですよね。
この価格でこの使いやすさは、かなりの高コスパです。
Amazon USでは2,200を超えるレビューが上がっていて、しかも星4.6とかなりの高評価。
世界中で爆発的に売れているグローブですが、使ってみるとその理由が分かりますね。
初心者から上級者まで、オールマイティに使えるグローブとなってます。
なお、サイズの選び方が分からないという方は、【ボクシンググローブの選び方】買って後悔しないように【初心者必見】を読んでみてください。
また、「エバーラスト以外にもオススメのグローブを見てみたい」という方は、ボクシンググローブのおすすめはこれ!【初心者・上級者・女性向け】をご覧ください。
まとめ
それでは今回のまとめです。
まとめ
- 結論、エリートプロスタイルはめちゃくちゃいい。
- おすすめする理由は、デザイン・使いやすさ・コスパのよさ
- 初心者から上級者まで幅広い層におすすめ
はい。僕のエリートプロスタイルに対する熱量は伝わったでしょうか?
本当にいいグローブなのでどれにするか迷ったら、エリートプロスタイルにしておけば間違いありません。
ということで今回は以上です。
エバーラストのボクシンググローブの詳しい口コミを読みたいな。