こういった疑問にお答えします。
レイジェスのグローブ、カッコいいですよね。
このグローブをつければ、モチベーションも上がり、トレーニングにも一段と身が入るでしょう。
というわけでこの記事では、以下のことについて解説します。
- レイジェスのボクシンググローブの評判
- レイジェスのボクシンググローブの選び方
- おすすめのレイジェスのボクシンググローブ
上記の通りです。
これを読めば、レイジェスのグローブについて詳しく知ることができますよ。
自分に合ったグローブを選ぶためにも、ぜひチェックしてみてください。
それでは早速いきましょう。
Contents
レイジェスのボクシンググローブの評判
まずは、クチコミの方を見ていきましょう。
ツイッターの口コミ
初防衛戦でメキシコ製レイジェスのグローブを使用しましたが思ったよりも自分は好きでした。
見た目以上にナックルパートが薄く、グリップが利きやすくて手が小さい僕でも握りやすかったのが印象的です。
赤穂さんに試合前にレイジェスの感想聞いていて良かったです。笑 pic.twitter.com/ATZw3tFKsx— 京口紘人 Hiroto Kyoguchi (@HirotoK1127) April 29, 2017
グローブの話題がでてたので少し。レイジェスはメキシコ製でナックルパートの部分を保護する所が薄い。ハードパンチャーが好む傾向がありますね。ただもちろん怪我もしやすいです。アメリカがだしてるグラントのグローブはレイジェス程ではないですがやはり薄いですね。最近人気選手がつけてますね。
— asuka (@asukaboxing) January 2, 2015
ここではパディングが薄いというのが、共通の意見ですね。
楽天の口コミ
- 使ってみるとサミング防止でつながれてる親指に違和感を感じ切り離してみたらとても使いやすかったです!!日本製に比べるとうすいのも魅力があり馴染むとより使いやすいと思います!!納得の買い物です!!
- とても使いやすく、ファッショナブルなフォルムに感激しております。
- 色とオンス数が合致して購入できるケースはなかなか少ないですね。
引用元:楽天
あとは、商品が希少なため、サイズとデザインどちらも好みの商品を探すのは難しそうですね。
サミング防止機能に違和感があるという意見もありますが、これについては他のメーカーも同様です。
切り離した方が使いやすいという人もいるようですね。
Amazonの口コミ
さすがレイジェス製。革質、縫い合わせ完璧。写真では見えないがマジックテープ以外にクローブ内側に伸縮性の強いゴムあり。そのため手首の固定は安全だが、とにかくはめにくい。素早く着脱したいので自分で切り取りました。
引用元:Amazon
品質は万全ですね。
内側のラバーベルトが着脱の際に気になるという意見がありますね。
手が大きい人にとっては多少あるかもしれませんが、拳を固定するためにもラバーベルトは切り取らないことをオススメします。
レイジェスのボクシンググローブの特徴
それでは、レイジェスのグローブの特徴を解説していきます。
レイジェスは、世界的にも非常に人気の高いグローブです。
人気の理由は、他のメーカーと比べて、デザイン性が高く、あらゆる面で個性が強いからです。
ボクシングが大変盛んで、多くの一流選手を排出しているメキシコで生まれたレイジェス。
ラテンアメリカの解放的なイメージが、グローブ全面に現れているといった感じですね。
ボクシングの聖地ラスベガスで行われる世界タイトルマッチにも使用されているグローブで、世紀の一戦と言われた、「マニー・パッキャオ vs フロイド・メイウェザー」の試合にも、レイジェスのグローブが使われました。
デザイン
グローブに入っているロゴデザインについては、主張強めにデカデカと入った感じが、他にはない個性的な雰囲気をかもし出しています。
ボクシングをやっている人にとっては、このロゴを見るとゾクゾクしてしまう何とも言えな魅力を持っています。
品質
デザインだけでなく、レイジェスの個性は品質にも現れています。
口コミにも書いてありますが、パディングはフカフカの柔らかい素材が使われていて、かつ、薄めです。
なので、他メーカーのグローブと比べると、拳に負担がかかりやすくなっています。
その分、相手に対しても強い衝撃を与えられるため、非常に攻撃性の高いグローブでもあります。
表面素材は、ボクシンググローブとしてはめずらしい山羊革が使用されています。
山羊革は繊維の密度が濃く、傷に強い素材です。
そのため、レイジェスのグローブは耐久性があり、練習用としても長く使えるグローブとなっています。
価格
価格帯としては、25,000〜30,000円ぐらいの商品が多いです。
人気があり、品質もいいため、値段も高めとなっています。
比較的相場が安いパンチンググローブでも、15,000円以上しますので、ボクシンググローブとしては高級な部類に入りますね。
レイジェスのボクシンググローブの選び方
それでは、レイジェスのグローブを選ぶ際のポイントをご紹介します。
ラインナップについては以下のとおりです。
- 競技用公式グローブ
- セーフテック公式用トレーニンググローブ
- スパーリング用トレーニンググローブ(ひも式・マジック式)
- エクストラパディンググローブ
- ハイブリッドグローブ
- パンチンググローブ
それでは1つずつ解説していきます。
競技用公式グローブ
まずは競技用の公式グローブです。
こちらは、8オンスと10オンスがあります。
このグローブを取り扱っているところはなかなかないですね。
あくまで試合用に作られたグローブですので、耐久性においてイマイチです。
なので、
- 世界ランカーの試合想定用
- ボクシンググローブコレクターの収集用
こういった目的であればオススメですが、それ以外は買うメリットがあまりないですね。
そのため、普段練習用として使うのには向きません。
セーフテック公式用トレーニンググローブ
こちらは試合用グローブを練習用に改良したグローブになります。
形は先ほどご紹介した「競技用公式グローブ」と同じですが、パディングを厚くなっていて、衝撃を吸収できるようにできています。
なので、練習として使うのであればこちらを選んでください。
競技用公式グローブとの違いは、親指部分のデザインです。
練習用には、「safetec」の文字が入っていますので、ここで見分けがつきます。
ラインナップはこちらも8オンス・10オンスになります。
スパーリング用トレーニングトレーニンググローブ(ひも式・マジック式)
そしてこちらは、スパーリング用のグローブです。
12・14・16・18オンスの4種類の品揃えとなっていて、ひも式・マジックテープ式の2パターンがあります。
パディングはやや硬めの質感となっていますが、使い込むと拳になじむグローブです。
ガッチリ固定できるよう、リスト部分は長くできていて、安全面に配慮された商品となっています。
エクストラパディンググローブ
エクストラパディンググローブ
次は、エクストラパディンググローブです。
サイズは、14オンス・16オンスの2サイズ。
デザインは、おしゃれなツートンカラーとなっています。
このグローブの特徴は、パディングの分厚さです。
スパーリンググローブよりも、さらに暑いクッションになっていて、拳をガードするのに最適なグローブです。
ハイブリッドグローブ
そして次にご紹介するのが、ハイブリッドグローブです。
サイズについては、XS・S・M・Lの4種類となっています。
このグローブの特徴は、リストのロック部分にひもとマジックの両方がついているということです。
こういった形状のグローブはめったにありません。
リストはやや短めですが、ダブでロックで拳をガッチリ固定できるので、使用感としてはバツグンです。
パンチンググローブ
パンチンググローブは、ゴム式とマジックテープ式の2パターンがあります。
価格はマジックテープ式の方が若干高めです。
着脱をしやすいのはゴム式ですが、グローブを固定できるのはマジックテープ式の方です。
これは好みで選んでください。
サイズ選びで悩んでいる方・他のメーカーのグローブも見てみたい方
なお、サイズの選び方が分からないという方は、【ボクシンググローブの選び方】買って後悔しないように【初心者必見】を読んでみてください。
また、「レイジェス以外にもオススメのグローブを見てみたいな」という方は、ボクシンググローブのおすすめはこれ!【初心者・上級者・女性向け】をご覧ください。
まとめ
メキシコ製のハイグレードなグローブ、レイジェスのご紹介でした。
レイジェスは、見た目では違いが見分けづらいので、購入の際は間違えないように注意してくださいね。
また、輸入品なので在庫が揃っていないことも多いです。
その点はご理解ください。
というわけで今回は以上です。
レイジェスのボクシンググローブが欲しいな。
でもどれを選べばいいんだろう?
買う前にレイジェスのグローブの評判とか見ておきたいな。